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供養

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彼岸花「供養」という言葉を聞けば、ご自分のお家のご先祖様の為に、五供(ごく)と呼ばれる「線香・花・燭(ろうそくなどの火)・ご飯・水」をお仏壇にお供えしたり、年忌法要ではお寺様でお経を上げていただいたり、集まっていただいた親類や縁の有った方々でお香を焚いて(焼香)いただいたりと、そんなことが頭の中に浮かぶのではないでしょうか?

仏教では供養には「利供養」(りくよう)・「敬供養」(けいくよう)「行供養」(ぎょうくよう)の三種類があるとされています。

「利供養」とは亡き人に五供を捧げる供養の事です。
「敬供養」とは仏教を学びお釈迦様のご聖語の書かれたお経を唱えたりすることです。
「行供養」とは自らが善いことを行う事です。良い行いを日頃から心掛けて行うこと(*1菩薩行)によって得られる「德」をご先祖様に廻し向ける供養の事です。それを「回向」(えこう)といいます。
徳を得て積んでいくには「陽德」と「陰德」の二つがあります。
陽德とは他人様の目の前で行う良い行いを指します。
陰德とは他人様が見ていないところで良い行いをさします。
因果の法則では「善因善果」「悪因悪果」といわれ、良い行いには良い結果が、悪い行いには悪い結果が伴うとされています。

他人様に褒めそやされること無く、誰も見ていないところでそっと行う善行によって積まれる德は力強い徳となって自らのみならず、ご先祖様に廻し向ける供養としてはこれほど絶大な効果のある供養は他に無いものです。
利己的にならず常に他人様に対して善行をすること、それもさりげなくこれ見よがしではなく行うことは決して簡単なことではありません。まして今の日本では「謙譲の美徳」はあまり認めらにくくなってきていますし、「陰德」は無意味なのではないか?そんな風に思われるかも知れませんが、そうではないと思います。
仏様はちゃんと見ていて下さると私は思うからです。

秋のお彼岸にちなみ、長々と書いてしまいましたが、言いたかったことは「供養」は普段から他人任せではなく自らが行うことであるということです。ご葬儀などもコンパクトになり、ご遺骨の行先も様々な場所になってきている昨今の風潮を見ても自宅での「供養」はその重要性は増してきていると思いうのです。

(*1仏様の教えに従い仏道修行を実践し、本来、人の中に有るといわれる仏様と同じ性質である「仏性」を磨いて悟りに至る(到彼岸)為の修行。)

仏様

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